2009年10月13日

2001年宇宙の旅

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芸術の秋には、この1本を!

今だかつて映画でこんな衝撃うけたことない・・・
今から20年前のこと

遅刻ばかりして働き難くなっていたレストラン
またまた、その日も寝坊して猛ダッシュ。

従業員通用口までたどり着いたのは
入りの5分前

ユニホームに着替えたり
エレベーターに乗ったりしてると
仕事場には間違いなく間に合わない!

今日も遅刻だ
(俺はなんて駄目人間なんだ、昨日こっぴどく怒られたばかりなのに)

私は自己嫌悪に陥りながら遅刻した理由を考えだしたが、

だらだらと体に汗が流れているのに気付き、

どうせ怒られるのならと

通用口から離れた木陰の所へ行き汗をぬぐってタバコに火を点けた。

(どうせクビにでもなるんだから行くのやめよ、
もうカエロ、明日からの事は後で考えることにしよ)

私はタバコを吸い終えると逃げるように駅へと向かい、
渋谷行きの新玉川線の電車に飛び乗った。

恵比寿のぼろアパートをめざして。

今頃
「あいつまた大遅刻ですよ!」
などと言われてるに違いない。

だが電車の中は冷房がきいていて気持ちが良かった。
知ったことかと思おうとした。

乗客は少なかったので徐々にリラックスできた。

ほんの10分前までには考えられない展開である。
(給料よかったのに、もったいないな、
なんで俺は遅刻ばかりしてしまうのかな)

などと落ち込んでいる間もなく渋谷に着いた。

地下鉄から外に出ると強烈な暑さだった。

クーラーのない自分の部屋に戻るには早すぎる。

(映画館にでも入って涼もう、映画観れば気分も変わるしな)

演劇青年だった私はいつもバイトばかりしていて、
案外、まっ昼間から映画を観ることは少なかった。

渋谷駅の向かいの東急の映画館は、今まだあるのだろうか。

あそこでは「アマデウス」や「イヤーオブザドラゴン」それに「フェノミナ」などを観たものだ。

そして、
その日、
たまたま上映していたのが

「2001年宇宙の旅」(リバイバル)だった。

私は最近の若い映画ファン同様、
この映画を観たことなかったし観ておきたいという気持ちもなかった。ただ、少し前に観た何かの映画で上映前に予告編を流していたのでちょっと心に引っ掛かっていたかもしれない。

とにかくまるで吸い込まれるように映画館に入っていった私は
客席に座り上映を待ったのであった。

2時間は現実から逃避してやる!
させてもらおうじゃないか!
スタンリーキューブリックとかいう人!

ブザーが鳴った。

お決まりのアナウンスの後、場内が暗くなった。

しかし

映画はすぐには始まらなかった。

人の心の不安をあおる様な不気味な音楽が暗い場内に流れ始める
(なんだこりゃ)
なかなかその音楽はやまなかった。
聞いているうちに気味が悪くなってくる。
まだやまない。
(上映技師さんのミステイク?)
とまで
勘違いさせるようなオーバーチェアである。

耐え切れなくなる寸前で音楽が終わり、
画面が真っ暗に。

MGMのライオンが少し吼えたかと思うと又画面が真っ暗に。

唐突に真っ暗な宇宙の中に太陽が現れ
「ツァストラはかく語りき」が
大音量で鳴り響いた。


私は衝撃を受けた。

私は小さな存在だと

映像と音楽が
お前なんて無だ
と言っていやがる!

今まで観た映画とはあきらかに違った。

最初の1分で私を感服させた。

人類の夜明けの、道具を考え出した猿のシーンにもだ。
人類が誕生した瞬間を今、目撃したぞ と。
物凄い偉大な猿が確実に存在したからこそ
今映画を観ている自分がいるのかと
その猿を今みたぞ!と

舞台は宇宙へと進み、
月、
そしてディスカバリーへと移っていく。

宇宙飛行士がコンピューターに隠れてポッドで密談、

ところが
 
というところで映画は休憩になった。
その瞬間、私は100パーセント映画に入り込んでしまっていた自分に驚いた。

夢から一時覚めたのと同じ感覚であった。

休憩の間も物語の先のことしか頭になかった。

またそんな自分が嬉しかった
朝の出来事
これからのこと
全くどうでもよくなっていたからだ。

いい映画が
そういうハイな感覚に導いてくれることを
知っていたし
まさに今その映画を観ている真っ最中であることが
嬉しかったのである。


後半は いきなり途方もない、
悪夢の様な事件(?)から始まり、
幻覚のエウロパのシーン、
難解とされるエンディングまで、
これまた我を忘れて入り込んだ。

映画を見終わったその日の午後、
私はこの映画を観た興奮が冷めなかった

20年たちました。
今、たまにDVDで観かえしても
あのときの感動には及びはしません。
でも、あのときの感動のこまかなところまで
思い出したくて
何度も観てしまうのです。

オーバーチェアは部屋を暗くして
MGM
「2001年宇宙の旅」であります!
posted by オダチャン at 23:34| Comment(8) | TrackBack(0) | 映画鑑賞回想日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月12日

ワルキューレ トム・クルーズ

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2008年

ブライアン・シンガー監督作品


ファーストシーンで
トムクルーズ扮するシュタウフェンベルク大佐が
爆撃をうけて手や目を失ってしまうくだりから
ケネスブラナー扮するヘニング少将が
ヒトラーの暗殺に失敗するまでの序盤は
緊張感がはりつめていて
物凄く面白い!

でも中盤が付いていけなくなったのです。

私のあたまの回転が悪かったのもありますが、

はっきりいって

映画史に残るような
戦争サスペンスにならなかったのは

なんとも歯がゆい事実なのであります。


どうしてトーンダウンしてしまったのか?

序盤が良すぎたからでしょうか?

私が思うにキャスティングミスであります。

というかトムクルーズの出演料高過ぎで
オールスターキャストの映画
製作できなかったんじゃあ、アーリマセンカ?

このようなスケール大きな戦争モノは

オールスターキャストでいかなきゃ!

頭の回転の遅い私など誰が誰だかわからんようになりまっしゃろ。


いちいちたくさんの登場人物の名前を覚えなくても
主演級の俳優がぞろぞろ出て来てくれれば

頭が勝手に記憶すんです。

あいつ
あの人
あのおっさんというかんじでね。

そういう俳優は演技力あるから
セリフの内容をこっちが理解する努力しなくていんですよね。

過去の
戦争スペクタクルの傑作と言われ続けている
数々の作品がそれを証明してます。

トムウィルキンソンとケネスブラナー
それにトムクルーズだけでは
引っ張っていけない題材だったと感じまする。

ブラックブックのカリスファンハウテンをもったいない使い方してるのはわざとですかね。
トムクルーズはも少し自分を目立たせないこと考えるべきですな。
いい映画の主演するならね。
演技派や超有名スターに埋もれてしまうことを
恐れてはいけませんよな。

監督に口出しするべきです。
「脚本がしぼむから俺を目立たせるな」と

いやまてよ、

口出ししたからこんなになっちゃったのかな?

「俺の全身全霊の演技を見よ!」とか

ま、いいや。
ヒトラーだけがドイツ人ではないことだけはよくわかりましたから。

なかなか見ごたえはありました・・・・・・・・・・・・75点
posted by オダチャン at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月11日

サイドカーに犬

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2006年
根岸吉太郎監督作品

ひとりの面白い女性に出会って

もう会うこともないんだろうなあ

という
そんな映画でした

一人の女とは
竹内結子演ずるヨーコのことですが

いったい
どんな職業
どこに暮らしてて
生まれはきっと横浜かなあとか

いろんなことを考えさせてくれる
とてもユニークなキャラクターでありました。

まず
登場シーンの

「オッス!」

から、ばっちり決まってましたね。
嫌味ないし、わざとらしくない

見れば見るほど
可愛く思えてきましたな

セクシーではないですが・・・・

男でも女でも
いい友達になれそうな印象を与えるタイプですよね

ただの楽天的人間かと思いきや

太宰治の「ヴィヨンの妻」読んでたり

つかみどころのない不思議な人でした
でも
こんな感じ!ってのがしっかりある。


この存在感を作り出せる
俳優としての実力を
竹内結子が持っていたことにも
驚きました。

ハリウッドの主演級女優なら
誰でもこれくらいやってのけるでしょうが
日本では珍しい演技力じゃないすか

彼女はこの映画でそれなりの評価を得たようで
当然ですがねえ

良かったと思いますよ

ヨーコさん
今はどこで何を?
なんて思ったりさせるなんて

演技はもちろん
作品としても成功でした。


子供たちが
今は
ちゃんと社会でやっているのも
救いありましたし。

posted by オダチャン at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画鑑賞回想日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月10日

日本の黒い夏ー冤罪

原作 長野県松本美須々ヶ丘高等学校放送部制作
   ドキュメンタリービデオ作品『テレビは何を伝えたか』

監督 熊井啓

1994年6月27日に長野県松本市北深志地区で発生した松本サリン事件

そして河野義行さんを容疑者にしてしまった報道機関による
犯罪!
河野さんを犯人にしたてあげようとした警察による
犯罪!

「警察の強引な任意同行」と「報道機関の誤報による過熱取材」は
まぎれもなく重大犯罪でありました!!

テレビ局は年に一回
この映画を放映すべし

「私たちは馬鹿なんですよ」と

馬鹿という言葉は
この時の報道関係者の為にある。

警察の発表に何の疑いも抱かない
考える力がない

自分らの社会に対する影響力に責任もとれない

いい高校に入ろうと必死で勉強してる子供
そのまんま社会生活してるだけのもんだ

そういうやつは
人を傷つけても
謝ることをしない

というか悪いことしたと思ってない

当然のことをしたと本気で思ってる

自分らの仕事を果たしただけだ 何が悪いと
賢いやつほどそういう言い方しやがる。

あんたらは
凶悪犯罪者の自己正当化と
まったくおんなじ発想で
自分らは悪くないと言ってんだよ
わかってんのかこの頭デッカチ!!!

警察にも勿論
これら
すべてあてはまる。

しかし
ある意味、私たち日本国社会の象徴が
報道関係や警察なのかもしれない
そしてオウムだったのかもしれない


さて

映画ですが

河野さん(寺尾聡)の場面がもっと多ければ
より感動的な映画になったはず。

中途半端な人格のテレビ局の人間たちが
映画の進行役であったのは仕方ないが
主役になるほどのキャラクターは一人もいない

結局、最後まで正義の剣を振りかざさなかったからだ。

観る者にとっては
こみ上げてくる怒りを
代弁して爆発してくれる登場人物が必要なのに・・・

いかに真実に忠実であろうとも
映画なのだから・・・

「あんたら人間か!はずかしくないにかああ!!」
とか
主役が叫ぶ場面を見たいわけなんですよ。

悲しいかな

物語の主人公としてふさわしいのは
河野さんであり
取材にきた女子高生であったわけで

それが現実というものかと
ひどく落ち込ませる作品であるともいえます。



この作品を製作した
映画会社には拍手を送りたいです。

あの悲惨な事件を思い出させてくれてありがとうございました。
あんなことがあったのを
忘れるとこでした。
posted by オダチャン at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画鑑賞回想日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月09日

ヘアー

1979年

ミロス・フォアマン監督作品


30年もたってしまいました。
でも、この映画を観たときの爽快感、笑い、感動
新鮮にこの胸の中にあります

ひょっとすると
「ヘアー」以降
納得のミュージカル映画が出現していないからかも・・・・

いなかの朝
父と子の別れ
「金を持って行け、いる時に使え」
それを受け取り涙を浮かべてバスに乗り込む息子
ジョン・サベージ演じるクロードはベトナム戦争へ行くのです。

バスから見る景色が
静かな故郷の風景から
騒々しい都会の風景へと移り変わります

いきなり

黒人のヒッピーがソロで
「アクエリアス」を歌いあげます
「アクエリアスの時代がやってきた」と

何度見ても心が騒ぐファーストシーンであります。

このミュージカルは歌の方がメインです

ダンスはインド舞踊とクラシックバレエを融合させたような
奇妙なモノが多く
宝塚好きの女性が見たら嫌悪するような
泥臭いというか
カッコの悪いスタイルのダンスで
逆に
リアリズムから、はみでないことに成功してるんですな。

トリート・ウィリアムス演じるヒッピーのバーガーとその仲間が
クロードに「金をめぐんでよ」
と声をかけます

「かね?なんで?」

クロードとバーガーはお互いに
異性人と遭遇したような反応の仕合
同じ世代でありながら生き方のギャップがよく出ております

セントラルパークで乗馬している
令嬢ビバリー・ダンジェロに一目惚れ
したクロードは
バーガーたちと人晩明かすハメに・・・・

マリファナ吸わされたり
歌って踊ってのお約束のミュージカルドンチャン騒ぎシーン

戦争にいくクロードの夢をかなえようと
バーガーは令嬢のお誕生日パーティーに乱入
そこで歌うのが
「アイガットライフ」
テーブルの上で歌うんですな
コレは名シーン!

このシーンと
後のLSDで酔っ払った夢のシーン「ハレクリシュナ」
の幻想的雰囲気は
ミロスフォアマン次作「アマデウス」
に引き継がれております。

「アマデウス」はオスカー撮りましたが
この映画は賞と無縁だったような・・・
しょうがないですかな、
冗談みたいなシーンが多くてね

さて、いよいよ入隊したクロード
兵役検査の前にジョンサベージ自ら作詞作曲の
「フェアドゥアイゴー」
があったりして映画が架橋に入ります

クロードに最後の恋をみさせようと
令嬢つれたバーガーが訓練施設へまたまた乱入

ベースソロで始まる「レットザサンシャイン」
一気にラストです
反戦映画の正体が怒りをもって
その姿を現したのでした。

とまあ、結構惚れ込んでるんですよ
このミュージカルに!
posted by オダチャン at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画鑑賞回想日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

その土曜日、7時58分

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2007年 (多分)おそらく
2006年かも・・・・・
シドニー・ルメット監督作品


出演

今回は直球勝負 フィリップ・シーモア・ホフマン
こんなのもデキルヨ イーサン・ホーク
負けるわけない   アルバート・フィニー
つかみはオッケー! マリサ・トメイ
今後とも宜しく  マイケル・シャノン


これは儲けもんです
文句なく面白い

シドニー・ルメットにまだこのような緊迫感のある映画が作れるとは!

とても嬉しいです!

登場人物それぞれのシチュエーションは必要最小限の説明でよい
最近の映画はセリフや回想シーンで説明ばっかして
疲れるモノが多い
そんな中でお手本ですがな
演技をみれば、登場人物たちのシチュエーションを
感じ取れるのです!!
監督が、俳優たちの深い演技を引き出してるんです

主人公のアンディ(フィリップ・シーモア・ホフマン)も
頭が軽い弟(イーサン・ホーク)も
人生に行き詰まってるのがよくわかります
困ってるのがね。
まさに人間ですよ
追い込まれた生の人間がそこにいれば
どんなシチュエーションか
わかるんです!感じれるんです!
いちいちプロモーションビデオみたいな説明シーンを入れなくてもね。

シドニー・ルメットが犯罪者を主人公にしながら
観る人を共感させられるのは
ココなんですな

俳優のしっかりとした役作りがあって
その俳優たちがぶつかりあった時に生まれる空気というのを
監督は計算などしてなくて
しかもそこに1番の期待と趣きを置いているという
勝手な想像ではありますが
そんな感じがするんです。
だから、シドニー・ルメットの映画は面白いんだと。
ホント息詰まる想いで観てしまいますから!

ただ、最近の師の作品
ちょっとトーンダウンが続いたのは
歪めない事実ですが

でもこれは

「狼たちの午後」以来の傑作です。

タランティーノぽいところもあったりして
大巨匠がネ
真似なんかじゃない
吸収してるんです!

タランテイーノならこの脚本で
同じくらい面白いのを撮れたでしょうが
ここまでスリリングにはできない
家族の崩壊も描けなかったでしょう

ファーストシーンの
マリサ・トメイの大胆ベッドシーンもなかったでしょ
ごちそうさまです!

ま、そんなんばっかじゃないです

アルバート・フィニーが泣くところありますね
ああ!!
今、一人の人間がないてるんだなあ!
悲しみに打ちひしがれている と。

見入ってしまうと同時に
ずっしりと心に染みました

あと
最後

イーサン・ホーク
なかなか素晴らしかったデス

盗んだ金を
女に差し出すシーン
あの表情・・・・
心の中に塞き止められていた良心というものが
あんな場面で
一瞬ではありましたが
流れてしまわずにはおれなかったという
何とも寂しい
男の姿を見たようで

いい映画でありました。

フィクションであるからこそ
どっぷりつかって観られたし
悲劇ではありますが
落ち込む類の後味でもない

理想的なサスペンス映画といえるかも!      100点

















posted by オダチャン at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

タロットカード殺人事件 スカーレット・ヨハンソン

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2006年 
ウッディ・アレン監督作品

もし、「マッチポイント」と「タロットカード殺人事件」が合体したら
サスペンス映画の大傑作として映画史にその名を刻んだかも。

サスペンス映画にあって欲しいユーモアや滑稽さが
この映画には溢れております。

ウッディ・アレンは路線変更したのでしょうか?

数年以内には
物凄いドキドキもんの映画を撮ってしまいそうですわ。

スカーレットヨハンソン主演でね!


ダイアン・キートンやミア・ファーローより
彼女はウッデイ・アレン向きデスヨ
コメディアンヌとしての素質がありますから

私は
ウッディ・アレンの映画
カメレオンマン」くらいしか好きじゃないですが
この映画はかなり笑えましたもの・・・・

お父さん?と一緒にヒュー・ジャックマンに近付いていくくだり
なんて
懐かしいコメデイ映画をみているようで
和みましたです。

背景も緑色をよく使ってるので癒されもしましたね。


感動するような映画ではありませぬが
重くないぶん
虫歯が痛む私を90分楽しませてくれました。

お世話になりました。
たまにはこいうのもいいですよね

スカーレット・ヨハンソンに話を戻すと

セクシーです!
モンローの再来だ!

以外にこの映画では水着のシーンが少しあるだけですが
ダイナマイトボディを連想させるシーンはそこそこあって
wアレン作品の頭デッカチさに

柔らかい親しみやすさを与えてるのでした。


彼女が、
監督のウッディ・アレンの良さを引き出していたりして・・・・

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posted by オダチャン at 22:19| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画鑑賞回想日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月27日

太陽を盗んだ男 沢田研二

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沢田研二は数多いヒット曲を持つばかりに、
単なる芸能人としてのレッテルが
彼の映画を含めたアーティストとしての活動の足を引っ張っていたという印象は歪めません。

彼もその呪縛を解くべく
昔のヒット曲などをテレビなどで歌うのを嫌い
露出を控え
ミュージシャンとして純粋に活動をしているのですが・・・・・・


昔は歌謡曲の歌手に分類されてしまうと
その枠の中に世の中がイメージを押し込めてしまうのでした。

今でこそ、ただの見せ掛けアイドルでも
アーティストと呼ばれる時代になりましたが・・・・・
あの頃は何でも分類ワケしたがる若者が多かったんですよ
今の社会の中心にいる人たちが若かりし頃です。
バブルでうかれたアホウどもです。

それを考えると
アホウ世代の若者より
今の世代の若者の方が、
柔軟な感受性を持っているのかもしれません。

この映画が今ごろになって評価されていることを考えると
納得いきますな。
ジュリーは残念だったなと思います。


さて

長谷川和彦監督とジュリーは、
テレビのドラマ「悪魔のようなあいつ」でもコンビを組んでいます。

名曲「時の過ぎゆくままに」
がドラマの中で毎週歌われておりました。

このドラマの主人公と「太陽を盗んだ男」の主人公のキャラクターはよく似ております。


監督が語るところの「妙なキャラクター」であります。

何を求めているんだかわからない変な奴であります。

しかし、この変な奴 今の映画やドラマで演じれる役者はいません。
いたとしても、観る人の共感は得られないでしょう。

ジュリーこと沢田研二か、ショーケンこと萩原健一か。

しらけていることが絵になる二人でありました。

熱くなれないヒーローみたいな。

ショーケンは悪がきたちにストレートに指示されてはいましたが、
ジュリーは先ほども書きましたように
あまりにもヒット曲が多くテレビの露出度も高かったので、
あの時代の独特な偏見でもって

ジュリーはジュリーということで
この映画は評価の対象になり難かったのです。


映画は原爆を作ったというか作ってしまった中学の教師の話です。

彼を追う刑事を菅原文太が演じております。

水谷豊も特別出演してましたね。

私の泣けたシーンはやはりラストでしょうか。原爆の入ったバッグを持って歩くジュリーの顔がせつなかったです。
なぜ共感してしまうのかわかりませんが悲しかったですね。

今になってイイという人が多いのは、
すこし驚きましたが嬉しいかぎりであります。

posted by オダチャン at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画鑑賞回想日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

グッドシェパード マット・デイモン

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2006年
ロバート・デ・ニーロ監督作品

製作に名を連ねているフランシス・フォード・コッポラが
監督するらしかったですな。

凄い映画になったかもしれませんね。

デ・ニーロはレオナルド・ディカプリオに出演をオファー

スケジュールがあわず
マットデイモン大西になったとか・・・・・

結局

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眠たいだけの
映画になってしまいました。

アンジェリーナ・ジョリー、ウィリアム・ハート、ジョン・タトゥー
アレック・ボールドウィン

大傑作間違いなしの豪華キャストですが

どうしてでしょう

なぜ面白くなかったのか?


やはり、我らがデニーロは監督などしないほうがいいのでは。


悲しいかな
このような大作を演出するセンスはないですな。

もっとコジンマリした低予算の人間ドラマを撮るべきです。


マット・デイモンに特殊メイクの老け役は頂けません

あれで、話に付いて行く努力をやめました。
めげましたね。

この映画は去年観たのですが

昨日「レインメーカー」を観かえしてて
ふと思い出し

とりあえず記録的意味合いで今日書きました。

つまらんもんはつまらんですわ。


非常に高い評価している人もいたようですが

こういう題材が好きなだけでしょ?
何回も見返してみたくはなんないはずですよ。

CIAとかに異様に興味ある人は唸るんでしょうな

「うーん傑作だこれは」

とか、アゴなでたりして
マニアックな人向けです、ようするに。

サメ映画をたいへん好きな人が
「ジョーズ87・復讐編」
を最後まで寝ないで観れるのと同じ
精神状態じゃないすか?


私は
映画好きの人たちが入り込める出来映えではないと思います。
posted by オダチャン at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画鑑賞回想日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月24日

レインメーカー マット・デイモン

1997年 フランシス・フォード・コッポラ監督作品

ハリウッドのジミー大西ことマット・デイモン主演。


極めてリアルな題材を扱っていながら、
コッポラお得意の重々しさはありません。

それなりに楽しめる法廷サスペンスであります。

ダニー・デヴィッドやミッキー・ローク、
それに敵役のジョン・ボイトまでもが
映画の緊張感を和らげるかのような

分かりやすい演技をしているように思われます。


しかし
被告側原告側の当事者たちを演じた俳優たちは
とてもシリアスで重い演技をしているので

法律を職業の糧としている人間たちと
翻弄される人間たちとの差が
映画の隅から隅まで、よくでているのです。

これは演出によるものでしょう。おそらくですが・・・・


結果的に
手に汗にぎる法廷劇には
なりえなかったかわりに

良質のヒューマンドラマ
または
娯楽傑作となったのです。

こんな言いきり方をしていいものかどうか。

いまいちだったと思いたくないだけかも。

マイケル・ムーアの「シッコ」
でも描かれているように

アメリカ医療保険の実態は
とても先進国の現状とは思えない
ひどいもののようで・・・・

それはさておき
この映画
レインメーカー
悪くはない作品です。

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芸術の秋には、コッポラの映画観ましょうか!

posted by オダチャン at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画鑑賞回想日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする